数年前から「わたしてベア」と名付けて、腕を通して動かすぬいぐるみのようなものをコツコツと作っているのですが、口もパクパクできるようになって、人形劇みたいのもできるのではないか!?、と思うようになりました。
ちょうど、10年来の友人の児童文学者の 、はらまさかずさんが(多分、10年くらい前からともだち)
「自分の子どものころの夢は人形劇をすることだった!」というので、だったら、いっしょに、ぜひやろう!ということで、
2023年12月23日、24日に、東京の「ブックショップトラベラー」という本屋さんで、工作と、人形劇と、朗読を合わせたイベントをしました。
今回は、企画、主催を「みどりのほんや」さんがしてくださり、台本は、新たに、はらまさかずさんが、書いてくださいました。
「またやって、ぜひ、つづけて」と言ってくださる方もいらして、ありがたいです。ほんとにありがたいです。ありがとうございます。
そんなわけで、年末年始は、次なるイベントに向けて、準備しています。
日程も何も決まっていませんが、きっと、することになると、私は思うのです。日程決まってからの準備では、間に合わないので、きっと、するのだ、、、と思って、今から、こっそり準備をしておくのです。
原さんと私は、お互いに本の仕事をしているので、
イベントのときには、朗読をしようと思っています。
今回は、私は、翻訳をした絵本『ともだちになろう』(ミース・ファン・ハウト作/ほんまちひろ訳/西村書店)を手話をとりいれて、ネコの人形と読みました。
はらさんは『うさぎとハリネズミ きょうもいいひ』(はらまさかず作/石川えりこ絵/ひだまり舎)から、お話を一つ、読みました。
絵本から、絵が少ない本になっていく過程を想うとき、
絵本、人形劇、朗読、そして工作ワークショップ、という順でやるちいさなイベントは、
なんか、いいかもしれないな、、と、思っています。
はらまさかずさんと、きねんにちょこっと動画を撮ったので、載せておきます。
春から、初夏に向けて、また、やるかもしれません。(あ、しないかもしれません。したいな。)